診療案内|中野区鷺宮のさぎのみや動物病院は飼い主さんにとってわかりやすく、なんでも聞ける雰囲気での診療を心がけております

さぎのみや動物病院

  • 土日も診療 平日は19時まで
  • お電話でのお問い合わせは
    0358489753

    [月・火・水・金・土・日]
    9:00~12:00/15:00~19:00

  • 各種クレジットカード
    使用可能

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診療案内

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診療対象動物

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    うさぎ

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    ハムスター

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    フェレット

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    小鳥

  • ※その他の動物についてはご相談ください。


こんな症状が見られたら、ご来院をおすすめします

  • 下痢
  • 嘔吐
  • 耳が痒い
  • 耳をふる
  • 足を引きずる
  • 足をつかない
  • 皮膚炎
  • 食欲不振
  • くしゃみ
  • 鼻水
  • 血尿
  • 血便
  • 尿が出ずらい


さぎのみや動物病院ではこんな治療ができます

一般診療

内科・外科一般

獣医療も近年、人医療のように皮膚科、眼科、整形外科…などといった科目がより意識されてきておりますが、当院としては、飼い主さまが動物たちに何かしらの異常、不安などを感じられたときに、まず何でもいいから相談してもらえるホームドクターとして広くご活用していただけることを目指しております。

実際には高度な画像診断や特殊な検査や手術など対応しかねる場合、近隣の大学病院や専門・二次診療病院をご紹介させていただくこともございますが、そのような選択肢を含め、その子とご家族にとってよりよいご選択のお手伝いをさせていただきたいと考えます。

当院においてセカンドオピニオンを含め症例の多い疾患例

外科手術

避妊・去勢手術

一般に、避妊手術(女の子)・去勢手術(男の子)は、性成熟を迎える前までに行うことが推奨されています。具体的には、犬では5~6ヶ月齢、猫では4~6ヶ月齢が手術適期となります。

避妊・去勢手術を行うかどうかを検討するにあたって、ワンちゃんネコちゃん本人と、ご家族の皆様にとってどういったメリット・デメリットがあるのかをしっかりと確認してみましょう。

動物、ご家族にとってのメリット・デメリット
動物 ご家族
メリット
<女の子>
①乳腺腫瘍の予防
②子宮蓄膿症・卵巣子宮の腫瘍の完全な予防
③発情に伴うストレスの排除
<男の子>
①前立腺肥大(犬)・肛門周囲の腫瘍・精巣の腫瘍の発症を抑える
②興奮を抑える事で、社会性が向上する
<共通>
①望まない妊娠を防ぐ
②遺伝病の蔓延を防ぐ
<女の子>
①望まない妊娠を防ぐ(特に外飼いの子)
②問題のある発情行動の抑制(猫)
<男の子>
①尿スプレーや闘争、怪我の抑制(猫)
②マウンティングや威嚇などの抑制(犬)
③社会性が向上するため、散歩やドッグランでの問題が起きる可能性を下げる(犬)
<共通>
一部の病気の心配が完全に無くなる
デメリット
①手術をするのに麻酔をかける必要がある
②太りやすくなる
①”この子の子供が欲しい!”と思い直しても、後戻りが出来ない
②生まれてきたままの自然な状態を変えてしまうという倫理的な問題が生じる
③麻酔・手術に伴うリスクと費用が発生する

避妊手術をしていない雌のワンちゃんでは、約25%の子が乳腺腫瘍に罹患します。
初回発情前に避妊手術をした場合、0.5%2回目の発情前に避妊手術をした場合、8%にそれぞれ低下します。
ワンちゃんの乳腺腫瘍の56%は悪性のため、この予防効果は極めて大きいと考えられています。

料金について >

その他の経験手術例
  • 子宮蓄膿症/子宮血腫
  • 鼠径ヘルニア/会陰ヘルニア(無し、プレート、メッシュ)
  • 会陰尿道ろう形成術
  • 膀胱結石
  • 膀胱腫瘍摘出
  • 胆嚢摘出、肝生検
  • 消化管腫瘍摘出
  • 腸閉塞
  • 腸重積
  • 胃切開/胃固定
  • 脾臓摘出
  • 乳腺腫瘍(部分/全)
  • 体表腫瘍全般
  • 眼球摘出
  • 眼瞼腫瘍摘出
  • 眼瞼縫合
  • 顎骨固定
外科機器
超音波凝固切開装置
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超音波振動の力で切開や凝固をする装置です。
手術時間の短縮、出血を少なくする事、不必要な侵襲をより少なくするなどのメリットがあり、より動物たちに優しい手術が可能になります。
避妊・去勢手術でも適用であれば基本的に使用しており、縫合糸を体内に残さない事で、発生はごく程頻度ですが縫合糸に対する炎症反応や肉芽腫の発生などの不安もなくなります。

電気メス
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電気メスは電気によって組織の切開や凝固を行うための装置で、外科手術(内視鏡室での鏡視下手術、開腹手術など)では幅広い目的で使用可能な無くてはならない非常に使いやすい機器です。

生体モニター
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生体モニターは手術室に無くてはならない装置です。麻酔中の動物の心拍数・呼吸数・血圧・体温・血液酸素飽和度を同時に測定し、絶えずモニターし、安全を確認します。

循環器科・心臓病科

当院では、特に中年齢以降の小型犬や疲れやすい、咳き込むことがある、呼吸が荒い、失神するなどの症状のある場合に心臓検査を受けることをおすすめしております。

殆どの慢性心臓病では、まず聴診した際の心音に異常が認められますので、身体検査(聴診)を行った後にレントゲン検査・心臓超音波検査・心電図検査を用いて診断を行います。場合により、追加検査として血液検査を行う事もあります。

当院では慢性心臓病の治療にあたり、検査結果にもとづいてまず飼い主様にも”この子の心臓病とは一体どういう状態なのか”という事をお話させていただき、可能な限り分かりやすく治療プランの説明を行います。

当院所属の獣医師には、心臓外科手術を行う医療チームSACSの研究員が居るため、心臓手術施設への紹介や、手術施設からの治療の引き継ぎなどを行う事もできます。

うちの子が心臓病と診断されたけれどいまいち良く分からなくて……とお悩みの方や、本当にこの治療でいいのかな、など悩まれている方も多くいらっしゃると思いますが、セカンドオピニオンにも対応していますのでお気軽に相談にいらして下さい。

循環器に関する病気にはこのような種類があります
僧帽弁閉鎖不全症

犬の心臓には、人間と同じように4つの部屋があります。そして、左心房と左心室の間にある弁のことを「僧帽弁」と言います。小型犬に中には、この僧帽弁が肥大して上手く閉じられなくなってしまうことがあります。すると、左心室から大動脈へ血液を流そうとしても、一部の血液が左心房へ戻ってしまうことになります。

肥大型心筋症

心筋(心臓の筋肉)が次第に厚くなっていってしまうことがあり、心臓の機能が低下して血液をきちんと全身に運ぶことが難しくなってしまいます。心臓内の血流が悪くなるため、心臓の中に血栓ができやすくなり、これが動脈に流れ出して血管の中で詰まることもあります。

健康診断(犬・猫)

犬猫は、大雑把に人の4倍程度早く歳をとることになり、私たちと同様以上に、定期的な健康診断は非常に重要と考えることができます。
これにより全ての疾患を検出するのは残念ながら不可能ですが、動物種、犬種や猫種によってかかりやすいことがわかっている内科的慢性疾患の早期検出、既にかかっている、定期的な検査をしながら付き合って行くことがより良いとされる疾患の検査を行っていただくことを主として、通常より低価格で行わせていただける検査セットのご提案を積極的に検討させて頂いております。
お気軽にお問い合わせください。

健康診断(ペット・ドッグ) >

歯科処置

当院では、人の歯科医院でも使われている超音波スケーラーを使用しており、より安心していただけるものと考えております。定期的な歯科処理を行うことで歯周病からくる病気などを予防することができます。
歯石除去、抜歯、歯周病、口内炎の治療を行います。
※ペットの口臭が気になる方はお気軽にご相談下さい。

歯科機器
超音波スケーラー
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超音波の微振動で歯石、歯垢を除去する機械です。人の歯科医院でも使われているスケーラーを使用しています。

歯科用マイクロエンジン
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奥歯の抜歯など、複雑な抜歯の際に歯を分割して抜歯するときなどに使用する歯科用ドリルです。
また、先端部をポリッシャーに付け替えて歯石除去後の歯の研磨(ポリッシング)にも使用します。

各種予防接種・ワクチン

  • 犬8種混合ワクチン・犬6種混合ワクチン
  • 猫3種混合ワクチン・猫白血病ワクチン
  • フィラリア症予防・ノミダニ予防駆除
  • フェレットワクチン

料金について >


ペットホテル

犬、猫のお預かりが可能です。
詳しくはペットホテルページをご覧ください。

ペットホテル >

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